ヤマイの反省の話題

ヤマイの反省の話題

エロ漫画家の苦悩と反省のおはなし

フリーのペイントソフト「Krita」でお絵描きの続き

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々回のエントリーにてフリーのペイントソフトの中では相当機能が充実している「Krita」について書かせて頂きました。あの後もKritaで色々描いてみております。 

 今回は集中線を引くための定規ツールの使い方を覚えたのでそれを使って漫画を描いてみました。他の定規の使い方も学んだ上でいずれまたこちらで紹介させて頂こうと思います。

yamai-manga.hatenablog.jp

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時がたつ程に僕はお手本から遠ざかっていく

にとってこのブログの目的の半分はプロフィール欄に書いてあるお仕事募集のアドレスを世間に知らしめることでありますから、本文にも自分の作品のことばかり書き連ねるのは間違いではないのですが、とはいうもののたまには違うことも書いて幅広い層にアピールしていくべきなのではないかとも思うわけです。だからといって突然「俺のおすすめする洋食屋10選」みたいな記事も書けませんので、ここは他の方の漫画の話など書いてみるのがいいのではないかと思った次第です。以下お付き合い願えれば幸いであります。

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フリーのペイントソフト「Krita」をようやく好きになれたような気がする

       

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っこう頑張って描かせて頂いた拙作『ふたりはやっぱり曲がり角』が収録されているアンソロジー『みるきぃ・りっぷ』(コアマガジン)が税抜き574円で好評発売中ですので18歳以上の皆様に是非ともご購入の上ご覧頂きたい今日このごろですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 僕の漫画をより多くの人々に読んで頂きたいという気持ちは真剣かつ切実この上ないのですが、今回は早々に切り上げて本題です。

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やっぱり悪態はブログの華ですよね

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ーマはなんであれ、ある物事についてズバッと問題点を指摘したり批判したりしている記事は読んでいてスカッとしますよね。その対象がものすごく業界的に強い力を持っていたり、斯界において広く支持されているものだったりすると筆者の勇気や他人とは一味違う感性や知性が際立って感じられ、なんだかその記事を選んで読んでいる自分も特別な存在になれたような気がします。また内容的にはこれといって納得できる所のない、単なる悪口のような記事であっても自分が内心同じように思っていれば、そのような悪意を持っているのが自分だけではないと思えて安心もできるものです。

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はてなブログの「絵を描く」機能でひたすら落描きしていくだけ

 

f:id:yondokoro:20160329225229p:plainてなブログの編集機能の中に「絵を描く」というのがありますよね。いちおうショートカットをタブに登録しているのですがこれまで一度も使ったことはありませんでした。今回はこの機能を使って思いつくままにお絵かきしてみようと思います。

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萌えキャラとは無分別でしかも弱い侵略者だったのか

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の中のどんなグループにもそのグループの中でしか通用しないルール、雰囲気、用語といったものが存在します。それはそのグループの目的を果たすために必要不可欠なものですし、そういったものがある空気がまた心地よいものだったりもするものです。

 でもそれが世間一般や、別のルールを持った異なるグループと接触した時には摩擦が起こり、激しい対立を引き起こしたりするものです。自分たちのルールをあまりにも当たり前のものとして捉えすぎたりしているとその対立がなぜ起こったのかも分からないままに闇雲に相手を敵視してどんどん泥沼にはまっていきます。

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見る目のある人間になりたいんだけど無理かもなあというおはなし

             

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ロ漫画のペン入れをしていてふと唐突におかっぱ、丸眼鏡、ちょび髭の画家藤田嗣治のことを考えました。本当はこういうことは展覧会でもあって実際にそういうのに足を運んでそのレポートを交えつつ書くとかっこいいのですが今のところ気軽に足を運べる範囲のところで藤田の展覧会はやっていないようなので、ほんとにただ考えただけになってしまってブログの体裁としてはいささかしまらないですね。

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