ヤマイの反省の話題

ヤマイの反省の話題

エロ漫画家の苦悩と反省のおはなし

VTuberさんをネタににわかファンを自認する勇気を考える

 

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る物事にはまる時に自分がそれのいわゆる「にわか」であることが気になる人と全く気にならない人とがいます。僕などは気に病むというレベルで前者のタイプでありまして、何かのファンになった時には僕が自分の脳内で作り上げたそれの古くからのファンの皆さんの厳しい目線や意見に萎縮して素直になれないなんてことがしばしばあるのです。

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まだ当分アナログを捨てられないのでAffinity Photoを導入してみました

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  • 本題の前に
  • ソフトを選ぶ 
  • Affinity Photoで線画レイヤーを作ってみる
  • 締めに代えて 

 

本題の前に

近お仕事環境を変えるべくちょっとばかり金銭を投じました。仕事と言いますかお絵描き用に使っているMacを買い替えたのです。Mac Mini2010年モデルを今日まで使ってきまして、僕が描いているような程度の絵を描く分にはまだまだストレスもそれほどなく使えていたのですが液晶タブレットの購入など先々に目指しているお絵描き環境の構築に向けて決意した次第です。

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作品の告知と年末の挨拶

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成29年ももうすぐ終わろうとしています。今年も色々とろくでもない年になりましたが、そのろくでもなさは主に僕自身の不徳と怠惰に起因するものなのでそこを差し引けばそれほど運の悪い1年というわけでもないと言えるかもしれません。詳しくは書きませんが今ももっと辛い試練に立ち向かっている友人を知っているので我が身の不運は嘆くようなレベルのものではないと思っておかなかればいけないと思いますし、自分が幸運だと思いこむことの効能もきっとあるのではないかと思うのです。

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絵が語る言葉に耳を傾けたい漫画

回は人様の作品、しかも作者様本人からサイン入りで頂戴した本であります。頂いたのが発売後間もない9月でしたので作品の宣伝という観点から本当はもっと早く取り上げるべきであったろうと反省しきりであります。僕のブログに宣伝効果というものが全く期待できないという点を差し引いても反省しきりであります。

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僕が好きなのは「絵を描くこと」であって「紙に描くこと」ではないはずだが

ずは宣伝など。といいますかこれこそが本題です。10月31日より配信が始まっておりますコアマガジンさまの『WEB版漫画ばんがいち』Vol.14に20ページの作品『おっぱいと理科室』を掲載して頂いております。小学校時代の記憶をたどっていたらいつの間にやらこんなことに…といった感じのお話になっております。

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映画を観ることは自分の思い込みを観るということなのか

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1976年公開のジョン・ギラーミン監督による映画『キングコング』は今となってはピーター・ジャクソン監督による2005年版ほどの驚きも1933年のオリジナル版ほどのワクワク感もない何とも中途半端な作品という評価になってしまっているようですが当時は日本でも大作扱いで派手に宣伝され、興行的にも成功を収めています。その頃の幼い僕は劇場では観られませんでしたが後にテレビ放映された時には家族揃ってかなりワクワクしつつ鑑賞した記憶があります。

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人生における恋愛の重要度がよくわからない

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らゆる表現分野において恋愛というのはとても大きなテーマです。とはいうものの消費者としての自分は恋愛それ自体がテーマの作品にはそれほどお金を使った覚えがありません。例えばポピュラー音楽において恋愛というやつは他のテーマと比較するとアンバランスなほどに巨大な柱ですし、僕も切ないラブソングに胸を締め付けられたい時というのが確かにありました。しかし中二病期には洋楽に耽溺して「日本の音楽ってのは何だってこう浮ついた恋愛のことばっかり歌ってるのかな。それに比べて洋楽ロックは…」などと至ってありがちなクソ寒い感想を抱いたりした人間の性根がまだ完全に矯正されていないのか、現在もラブソングばかり歌っている人からはつい距離を置いてしまいます。

 漫画やアニメ、映画、小説ともなるとなおのことです。しかしそういう要素を全く必要としていないかというとそういうわけでもなく、作中に登場する可愛い女の子に胸をときめかせたり恋愛描写を副菜として楽しんだりということもあったりするわけです。

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