ヤマイの反省の話題

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エロ漫画家の苦悩と反省のおはなし

昔お気に入りだったTシャツはつい着倒してしまうのでどれも寿命が短かった

今週のお題「お気に入りのTシャツ」

きかけの記事の続きを書くつもりでうっかりプルダウンメニューの「記事を書く」をクリックしてしまったのでせっかくだから久しぶりに今週のお題で何か書いてみようと思います。

 ここ何年かは思い返すとTシャツは基本的には部屋着扱いでそれで外出するのはせいぜい近所のコンビニに行く時くらい、つまりファッションアイテムとか自己主張グッズとしての捉え方はついぞしておりませんで貰い物で満足するかせいぜい大手量販店で気に入った柄のものを安く買う程度でありました。

 大きな理由はやはりお金ということになりましょうか。かっこいいTシャツって結構値が張るではないですか。そしてお気に入りのTシャツが1,2着くらいだと本記事のタイトルのようなことになってちょっと悲しいですしね。

 そうやって考えていくと僕の中でお気に入りのTシャツがあるなんて人はお気に入りのものを何枚も持てる、もしくはひと夏だけの消耗品と考えることができるお金持ち、もしくはTシャツ収集を趣味とする人であるという偏見が出来上がってきます。

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んな感じで「お気に入りのTシャツ」を持つというライフスタイルからは何年も遠ざかっていた僕ではありますがちょっぴり憧れているものがないでもありません。いわゆるバンドTシャツというやつです。

 かつてはライブ会場で購入したものをいくつかお気に入りとしていたのですがこれもやっぱり着倒して首周りノビノビのボロボロにしてしまって後悔だけが残る結果となってしまいました。最近めっきりライブにも行かなくなったし、それにやはり高いですし。

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 そのあたり反省してこれだけはめったに着ずに温存していますが(これで出歩くのがちょっと恥ずかしいというのもある)、しかし折り畳んだ跡があるあたりTシャツ好きの方から叱責されそうで怖いですね。

 あとはあれですかね。美術館のミュージアムショップで売っているアート系のTシャツ、あれもお高いですが良いですね。ずいぶん昔、世田谷美術館だったと思いますがジョアン・ミロ展を見に行った時に買ったミロTシャツ、あれもお気に入りでしたが(以下略)ということで、美術館は今でも時々足を運びますしああいうのも懐に余裕ができたらいくつか持っておきたいところです。 

 最近はこうしたTシャツもネット通販で労せずして入手できる良い時代になりましたし、こういうのを何枚かハンガーにかけて目につくところにつるしておいて鑑賞しつつここぞという時に満を持して着用するなんて生活も想像してみるとまあなかなか悪くないかもしれませんね。

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 というわけで今回はこんなところで。